ウナギの取り込み方


ウナギは針がかりすると、根(隠れ家)に逃げ込もうとします、なるべく底から剥す様に竿で誘導します、早めに水面に浮かせて、テンションを緩めないで、引き上げた方がバレません。


ウナギが根に入ったら

対処方は、強引に引っ張らずテンションを緩めず、ゆっくりと何時まででも引っ張り続ける、
イメージとしては、障害物に潜り込んだウナギが体制を変えようと動いた時に、奥に行かないで手前にしか来れない様に引っ張り続ける様な感じ、ここは、ウナギとの我慢勝負になる!


なかなか。浮いてこない時は、竿にテンションをかけて固定しておきます、時間の許す限りテンションをかけ続けておくと偶に浮いてくる場合があります。
1時間経っても2時間経っても浮いてこない事もザラです( ゚Д゚)


↑上手く行けば、10回中、2、3回はウナギを回収する事が出来る。




ウナギが針を飲み込んだ場合
、内臓に傷が付き死んでしまう事があります、最初から、針を飲ませない様に針を大きくするなどの工夫が必要ですが、大物のウナギが掛かった時には、タモで引き上げてください。

70cmを超える大物は、抜き上げずにタモで掬ってください。
そうしないと、飲み込んだ針で内臓を傷付け、すぐに死んでしまうことが多いです。


大物をブッコ抜くと空中で針が外れて水中に【ぼちゃん】なんて事もあります。



とある川では絶対に口先掛かりしかしない場所がありますよ(^^)
他の川では飲み込んでもその川ではトップシーズンでも口先掛かり.... 不思議なもんです(((^^;)




ウナギは脱走の名人なので、針を外したりハリスを切ったりする作業はクーラーBOXに納めてから行った方がいいかと思います。



ウナギ取り込み器
ウォーターサーバーのタンクを片方は底を切って
漏斗状にして連携しただけですが、楽で便利です。

タンクの上でハリスを切れば自動でタンク内落ちてくれます。
年末のアナゴから活躍中です。

 欠点は口が直径45mmしかないので80センチ以上のウナギは入れられないと
思います。 















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