大原港 鯵の泳がせでヒラマサ
2004年某日
本日の釣り師
雑誌に鯵の泳がせでヒラマサ釣りの特集が！
直ぐその気になりtatuに電話、運転手と車をゲット(#^.^#)
夜中の12時に待ち合わせ、4時間かけ大原までドライブ、
船に乗り込み朝の4時に出船、10分で鯵ポイントに到着！！
餌無しのサビキ釣りスタート、タナは15㍍との事！
一斉に仕掛けを下ろすが、なかなか釣れない、隣を見るとtatuが寝ている！《ﾟДﾟ》こ、この～
tatuを叩き起こして釣り再開、20分位で何とか釣れる様になってきた、それぞれ２０匹位づつ確保して、ヒラマサポイントに移動、鯵の泳がせ釣り開始、直ぐにヒットする訳も無く、時間だけが過ぎて行く。
１０時過ぎに船の反対側でヒット！
ヒットすると船全体で仕掛けを巻き上げる様に決められている、ヒラマサを釣り上げ、他の客が、一斉に仕掛けを下ろした瞬間、２つ隣でヒット、レーダーにヒラマサの反応だと、船長からのアナウンス、みんな我先に仕掛けを投入！
すると隣がヒット！
仕掛けを巻き上げて待機！
こちらはバラシ、皆一斉に仕掛けを下ろしアタリを待つ、
ヒットした瞬間を見ていた私は、マネをして指示タナより５㍍下ろして、５㍍巻き上げた瞬間、ガツン！
ヒットo(^-^)o！
一瞬ねがかり？
かと思ったけど、キツめのドラグがウイーンと言いながら糸が出ていく、糸が巻けない、竿が立てられない、電動で巻いていたら船長が手で巻けとどなる！
２０分かけ、ようやく上がってきたのは９、５kg１㍍のヒラマサでした！
1匹釣り上げ、余裕の私！
ボウズだったら持って帰ろうと、ストックしておいた死んだ鯵を、カモメにくれてビールを飲みはじめる！
リールを見たら壊れていた、当時6万円もした電動リールが！！《ﾟДﾟ》
その日、6艘位船が出ていて、釣れたのは我々の船だけ、約30人位いて釣れたの３人だけ、その中に私がいた！
あの釣りは運だ。
大原港 敷島丸
ヒラマサ 船中3本
