ウナギの捌き方


ウナギを料理する時の注意点、ウナギの血、粘膜には、毒があります、焼けば、毒は消えますが、ウナギを捌いたら、手をよく洗ってください。
初心者がウナギを捌く時はウナギを〆てから、調理をしてください、〆ないで調理を開始して、時間がかかるとウナギが大暴れします。




生板の上に乗せて、頭に(アイスピック、千通し、キリ)を刺して固定します。
ウナギが暴れると危ないので、初心者の方は、尻尾にも(アイスピック、千通し、キリ)を刺すと捌きやすくなります。



エラの後ろから、包丁を入れて、骨に当たったら、骨にそって、捌いて行きます。
私は関東人なので、背開きにします、関西人は腹開きだそうです、どっちでもいいですけど。



最後まで、捌いたら、骨を削ぐ様に取ります、骨を取るまで動いてます。



ウナギの3枚下ろしの完成。






骨を取りのぞいたら、頭、尻尾を取って、食べやすい大きさに切ります、鰻の下ごしらえは終了!

頭、尻尾、骨は後で使うので取っておきます。

 ウナギを捌いたときに指先(指と爪の間)がズキズキと痛くなったことあります。

 ゴム手袋をして、さらにゴム手袋の上から軍手をすると滑らくて良い。





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