アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)の捌き方


アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)を捌く時の注意点、
胸ビレに鋭い刺があります、大きい魚は刺の内側がノコギリ状になっていて、アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)が生きている状態では、非常に危険です!
ニッパーなどで胸ヒレを切断してから、料理すると安全です。


↑利根川水系で大爆発中!!

泥抜き中に、よく死ぬので、比較的綺麗な所で捕獲した魚は直ぐに捌いた方がいい。




背骨は相当硬いので、頭を落とす時は、背骨の骨と骨の間に包丁を入れると、さくっと骨を切断する事が出来ます。
頭は落としても落とさなくても、どちらでもいい。






お腹に包丁を入れると、はち切れんばかりに内臓が出て来ます。
泥抜きの済んでいな魚は、この時、悪臭がしますが内臓を除去すると悪臭は消えます。




↑マウスポインタを載せると画像が見えます。

内臓を除去する時、苦玉(胆のう)を傷付けない様に!
苦玉(胆のう)を傷付けてしまうと身に苦味が回ってしまいます。



そのまま、3枚に下ろして行きます。





アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)の3枚下ろしの完成!
皮、ヌメリに臭みがあるので、皮も引いてください。




身は白身で綺麗!
三枚に下ろした身を牛乳、ニンニクなどで臭みを取ってみてもいいかと思います。


↑T.I方式





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